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New オフライン(対面) 資料有: 2024.05.10掲載

明日から役立つ股関節の機能評価と運動療法

骨盤大腿リズム、歩行改善に向けて

【内容】
股関節の機能解剖やバイオメカニクスに基づく可動域拡大と筋力増強の手法をお伝えします．更に、歩容改善や歩行スピード、歩行耐性を向上させるために必要な股関節機能練習を研修していただくよう工夫しました．変形性股関節症や片麻痺を例に挙げながら明日から役立つ知識と技術を提供します．

1. 股関節の機能解剖とバイオメカニクス
　①関節包と関節唇の感覚受容器分布
　②骨盤-大腿リズム
　③股関節屈曲と大腿骨頚部軸屈曲の違い
　④股関節の屈曲角度の違いによる股関節周囲筋の作用方向
　⑤股関節の外転角度の違いによる中殿筋と小殿筋の筋力
　⑥股関節外旋筋の役割

2. 歩容と歩行能力を改善させる運動療法
　①股関節の可動域練習の仕方
　②股関節周囲筋の筋力増強
　③脚長差の評価と対処方法
　④歩行能力を向上させる股関節を含めた下肢機能練習

3. 股関節周囲の機能障害
　①姿勢との関連
　②変形性股関節症
　③ハムストリングスの肉離れ
　④膝関節障害との関連

　　　

【講師】
専門理学療法士（運動器系・神経系・基礎系 2024年3月満了）　
スターティングアゲイン　代表　山本泰三